INTERVIEW

我々にしか伝えられないことを伝える。 すべて、目の前の子どもたちのためです。

Masahiko Watanabe

渡邊 雅彦

正社員 2008年入社
教室運営スタッフ 校舎長

入社前

教えることが好きで、子どもを対象としたスポーツクラブの運営に携わる。知人から紹介された、自らにとって経験のない未知の「中学受験」という世界に強い興味を持ち、日能研関東の面接へ。面接担当者のイキイキしている姿に、自分もこうなりたいと思い入社する。

中学受験の世界を
知ることからはじまった。

「中学受験」には縁もゆかりもありませんでした。転職を考えるなかで、小学生が本気になる、人生をかける、そんな、自分では経験したことのない「中学受験」という世界に強く興味を持ちました。入社後は、何も知らないものだから、大変な思いをたくさんしました。地方出身だったので学校の名前はおろか、男子校なのか女子校なのか、最寄駅ひとつ分かりません。私立中学のことを知らないと塾のスタッフとして何も始まらない。まずは私立中学を研究するところからと人一倍努力しました。説明会があるたびに学校に足を運んで、情報を収集しました。子どもたちにいい加減なことは伝えられませんからね。

説明会に通う中で、私立学校の先生とのつながりもできました。最近は「私学のナカミを知る会」というイベントを、私学の先生たちと一緒に企画して、開催しています。イベントを通して、子ども・保護者はネットにはない生の情報を知ることができますし、ご登壇される先生にとっては自分の学校のことを直に知ってもらえます。私たちとしても保護者の皆様に、より中学受験に前向きになってもらえる。Win-winの取り組みです。

人生の岐路に携わるからこそ、
私たちは情熱をもって。

「塾を辞めたい」と泣きながら訴えてきた生徒がいました。周りの子が遊んでいる中、多くを我慢して勉強するのに疲れてしまったというのです。私はとにかく悩みをよく聞き、最後には「私を信じて。受験をやってよかったって絶対に言わせるから」と励ましました。子どもは受験やその先の未来をなかなかイメージできません。千人以上の受験生とともに歩んだ自分の経験を信じてもらうほかありません。
後にその子は、第一志望の学校に合格することになります。その時に、「渡邊先生がいなかったら、この制服を着ることはなかった。感謝しています」と伝えてくれたんですね。ちょっと大げさかもしれませんが、人生を変えるようなシーンに携わっているんだなと強く感じました。

お子さんの人生に関わる事なので、保護者の方だって一生懸命です。正直、難しい局面も少なくありません。入社間もない頃は、保護者の皆様のほうが人生の先輩で、「この若造が」と思われているんじゃないか、と弱気になったり、私が校舎長(上司)と同じことを伝えても、ご理解いただけなかったり。
そんな時、当時の校舎長は悩む私の話を聞いてくれ、尻ごみする私を後押ししてくれました。校舎長となった今、当時の経験こそが財産になっていて、部下にも同じような環境づくりを心がけています。我々にとって毎年のことである入試は、子どもにとって一生に一度の入試だということを忘れることなく、常に情熱をもって子どもたちに向き合っています。

私の小学生時代

たった1クラスしかない田舎の学校に通っていたので、限られた仲間といつも一緒にいました。そんな中でリーダー役を務めることが多く、少ないながらも様々なタイプの友だちがいるわけですが、いつだって全員がちゃんと楽しめているかと勝手に気配りしてしまうような性格でした。今となっては、たくさんの子どもと向き合う仕事に就き、幼少期に培われた特技がいきているなと感じます。