INTERVIEW

子どもたちの居場所をつくっていることに気づきました。

Miho Adachi

足達 美帆

正社員 2021年入社
教室運営スタッフ

入社前

卒業生に届く「日能研関東でアルバイトをしませんか?」のハガキをきっかけにアルバイトを始める。就職活動では不動産や保険の営業職をなんとなく受けるものの…日能研関東でも採用面接をしていることを知り面接を受けた。人と喋るのが好き、子どもが好きという理由から入社を決める。

実は、授業は担当したく
なかったんです。

入社1年目は事務が中心でした。毎週あるテストの成績を掲示する、生徒向けのサイトでメッセージを配信、子どもや保護者向けに分かりやすい配布物の作成。テストを受けに来てくれた入塾前の子どもに講習を案内したり、資料が欲しいとお越しになるお客様に説明する簡単な営業のお仕事もやりました。授業こそ担当していませんでしたが、生徒からの質問対応はやっていました。私は文系出身ですが、算数の質問に応えていくうちに「算数なら授業だってできそうかも」と思い、受け持つ科目を算数に決めました。

実は、授業を担当しなくて済むなら、やらずに済ませたいと正直思っていました(笑)。子ども達に授業で上手く教えられず、私のせいで生徒の成績が下がったらどうしよう、と、ただただ不安でした。それでも、まずは受験まで期間がある小学3・4年生の授業を任せてもらい、とにかく教えることに集中できました。子どもたちと向き合ううちに、だんだん自分の中で心境が変わっていくのが分かりました。今は、授業をすることがとても楽しいです。生徒たちが、諦めずに何度も私の元に質問をしに来てくれたり、「算数が好きになりました」「とても分かりやすかった!」と言ってくれたりするたび、嬉しくなります。

塾の存在って、
想像以上に大きかった。

日能研関東は中学受験専門の塾だからこそ、中学受験に照準を合わせたプログラムになっています。他の塾と違って、「小学生だけ」を見ているんです。まだまだ育ち盛りの小学生が、毎日毎日逃げずに勉強して、毎週毎週テストの成績を突きつけられて、悔しさも喜びも味わう。そして、合格を手にする。私自身も日能研の生徒だった当時、ずっとキープしていた成績が下がった時は悔しくてトイレでこっそり泣くこともありました。それでも、学校では感じたことのない、「こんなに勉強ができる友だちがいるんだ!」という驚きは、塾だからこそだと思いますし、友だちから「美帆ちゃん頭いいね」と言ってもらえたり、親から褒められたりした記憶は、自分の宝物になりました。

塾は子どもたちにとって、最初は勉強させられる場所かもしれません。でも、塾という場がいつしか心の支えになっていくこともある。「先生、学校でいやなことがあったんです」と泣きながら相談してくれた生徒がいます。学校では誰にも相談できないから助けて、と、塾に助けを求めてくれたんです。その時にこの子にとって、塾の存在の大きさを感じました。私たちがつくっているのは、ただ勉強するだけの場所ではない。学校とは違う友だちに会えて、学校では習わない新しい知識を得られて、そして、頼れる人がいる。通ううちに楽しくなる、子どもたちにとって自分らしくいられる大切な居場所なんだと思います。だって、私もそうだったから。

私の小学生時代

5歳年下の弟との喧嘩が絶えず、みかねた両親が「あんた塾に入りなさい」と一言。家庭の喧嘩防止策として小学4年生の終わりに日能研関東に通い始めました。クラスが落ちることもありましたが最終的に2つ上のクラスにいけたこと(※)は、なんでも一番を目指したい自分にとってはすごく嬉しかったよい思い出です。今は、生徒を励ます鉄板エピソードです(笑)。

※定期的にあるテストの結果で、子どもたちの在籍クラスが変わります。クラスはレベル別になっています。